辛口で徹底レビュー!
水分をたっぷり含んだパウダーの使用法&使用感
「みんなの肌潤糖」このシリーズ、たくさん出ているんですよ。
特にその開発の話は有名で、娘さんの肌を何とか良くしたくて、単身渡米をしたそうなのです。
すごい母親だなと思います。
このお話、サラッと話すには開発者のママさんの行動力がありすぎて筆者の気持ちが追い付かない感じがします。
誕生秘話はこちらの公式ページでお時間あれば読んでみてください。
現実離れしている気がしますが、実際のご経験だそうです。
娘さんの言葉は、子を持つ母として同じように強烈に感じました。
確かに、責任感じたり娘のために何とかせねばって思うだろうなぁと。
この話はご存知の方もいらっしゃると思います。
北の快適工房さんの商品はどれも肌が弱い人でも使えるという物ばかりで、アトピー性皮膚炎持ちの間では時々話題になることもあります。
ほんとうかなぁと、本当のところはどうなの?!と思ってきました。
この粉、実際には扱いにくいんじゃないだろうかと感じてました。
口コミには、効くとか変化がないとかの話がたくさん寄せられてます。
良い評価はあるのに、やはり個人差があるのでしょうか。
少し肌潤糖のことを調べました。
肌潤糖は砂糖を原料にしているのですね。
すごく興味がありました。
摂取すると体内で悪玉菌の餌にもなる砂糖は、皮膚に塗って良いのでしょうかね。
砂糖のまま皮膚に付けたら…どうなるか簡単に予想がついてしまいますね。
肌がかゆくなるどころか、炎症を起こすなど悪化の一途でしょう。
本当にこの砂糖、なんなのだか気になります。
刺激は?ザラザラ痛くないの?ヒリヒリしてこない?
肌潤糖の粉は、原料の80%が北海道のビート糖(てん菜糖)で残り20%が砂糖の周りにコーティングした植物性オイルで作られているのだそうです。
このコーティングによって、肌が傷つかないのだそうです。
砂糖の角を丸く加工して、さらに植物性オイルでコーティングしているから肌に馴染むというわけなんですね。
砂糖のまま塗ったら赤くなって痛くてかゆくてどうしようもなくなりますよ。
ここまではまずまず、好感が持てますね。
もしかしたら乾燥しすぎる子どもたちの肌がふっくらしてくれるかも…という期待が持てそうです。
肌潤糖アトケアを定期便で1袋を頼みました。
パンパンで、なにやらたくさん詰まってる感があります。
届いたところでさっそく開封してみます。
簡単に開きました。
出てきました!
肌潤糖の袋はちょっぴり重みを感じましたよ。
ずらずらずらっと出てきました。
納品書、ごあいさつなどのペーパー類と、みんなの肌潤糖アトケアの袋です。
アトケアには小さなスプーンが入ってました。
後ろはこんな感じです。100gとあります。
開けると…見た目からしてしっとり感あるのがおわかりになりますか。
すごく水分を含んでいるのが見ただけでもわかりますね。
とってもいい香りがしますよ~。
子どもも好きそうです。
グレープフルーツの香りなんだけど、それだけじゃない色んな香りがします。
【使われているオイル】裏面成分表より
- ヘーゼルナッツ油
- ぶどう種子油
- ヒマワリ油
- サンフラワー油
- グレープフルーツ果皮油
- オレンジ果皮油
- レモン果皮油
- ジャスミン油
たくさんのオイルがブレンドされているから、とてもさわやかな深い香りがするんですね
スプーンに盛ってみると…やっぱりすごく水分を含んでいて、まとまりがあります
夜になって、さっそく使ってみました
直接触った感じだと砂糖の角が丸くなっているとはいえかなりつぶつぶ感がありますね
痛くはないけど、これを直接塗布するはとてもじゃないけどムリです!
説明書通りにお湯を足します
量は適当にしてみました
手に直接出して肌潤糖を溶くよりも、小さな容器に出した方が垂らさずに出した分を最後までキレイに使えます
薄い色ですが、ほんのり見えると思います
スプーン一杯を入れました。この時は初めてだったので1人分だけ作って試しました
最初はつぶつぶ感がありましたが、すぐに半分ほど溶けました
すこしつぶつぶしてますが、水分の方にはしっかり溶けて、薄く白い色になってます
パッケージを見ると、「少し粒感が残るペースト状にします」と書いてあるのでこれで間違いなさそうです
後から思いましたが、もう少しだけお湯を足しても良かったかなぁと思いました
写真のお湯の量だと若干足りなかったです
今は、子ども二人に塗っているので、スプーン2杯とお湯敵量を、体の大きさに合わせて微調整して作っています
お湯で溶いておいたら入浴後の清潔な肌に使用します
冬なので、脱衣所に小さなストーブを付けて空気を温めておきました
子どもが出てきたところをキャッチ
体を拭く前の濡れた肌に、肌潤糖を塗っていきます
ペタペタと…、慣れないと垂れてしまいます
体に垂れてしまった液はすかさず皮膚に塗り込むことが出来ました
これは素早く塗らないと、垂れて肌潤糖を無駄にしてしまいそうです!
ポイントは、手のひらにたくさん乗せないことですかね
あとは、肩とか、体の上部から塗っていくと、下に垂れても皮膚に塗れますね
床に垂らさないようにしたいものです。使用分が減りますからね
それにしても、良い香り~です
化学的な香料は入ってなかったのにこういう香りがするのは良いです
こんなに簡単に終わって良いの??という感じでさらりと塗り終わりました
塗った実感があるような無いような…
1~2分置くと言うことなので、脱衣所で折り紙をしました (笑)
そして、また浴室に入って、シャワーで流しておしまいです
思ったよりも簡単でした
お湯は適当量で溶けばいいだけなので、子どもたちが入浴中に用意しておけます
今回脱衣所で塗ったのは、カメラのレンズが曇ったからなんです
なので、普段は浴室で塗ってあげた方が良いですね
その方が浴室の蒸気で肌が乾燥してこなくて済みますから
これが砂糖の本領か!
塗って洗い落としたところで、本当にこんな感じで良くなるのか、ものすごく半信半疑だったんです
何も変化を感じていなかったので不安になってました
その後は普段通り保湿をして下着も違和感なく着れて、いつもと変わらずに就寝しました
なぁんだ。変わり映えしない。水分を塗っただけと言う感じだった
こういうものだったのかな…という手ごたえの無さをフツフツと感じていました
翌日、保湿クリームを塗るときに確認してみると、肌の様子の違いがありました
前日までとは違う吸い付くようなもっちりとした触り心地を確認しました
とはいえ、劇的に変わったわけではありません
しかし微妙な肌の変化はしっかりとわかりました
次の日も、手のひらに取り、肌へ塗りました
水に溶かした肌潤糖は、サラサラしています
殆どトロミは感じず、軽いタッチで塗れます
前日と同様にあまり塗ったという実感はないものの、しかし若干ヌルっとした手触りは感じました
翌日の肌も、悪くない肌の状態、むしろわずかに吸い付くような肌の触り心地が確認できました
毎日保湿していますが、違いは感じました
これが砂糖の浸透力ということですかね
肌に浸透していった砂糖が、吸水と保水力で水分を引き寄せるのですね
大きな結果が出るには少し時間がかかるようです
劇的な効果を予想していた場合には、期待外れとなるでしょう
つまり、塗っている時には、さほど実感がわかないけれど、じわじわ浸透してゆっくり効果が出るタイプと言えます
筆者は、子どもたちの入浴後の肌にのみ塗ってあげたのですが、入浴中の使用も良いようです
【手順】
- 体を洗う
- 肌潤糖をお湯に溶かして、濡れた肌に塗る
- 洗い落とさずにそのまま湯船に浸かる
- お風呂を上がった後もう一度肌潤糖を塗る
- 1~2分後に洗い落としてから浴室を出る
2度塗っているので効果は早く出るでしょう
なお、浴室に肌潤糖の油が付いたところが滑りやすくなるので気を付けるようにとの注意書きがありました
ここは、地味に注意が必要ですね
肌潤糖にはよく言われる不安材料の成分は、入っていません
気になるのは、着色料、合成香料、防腐剤、これらがすべて不使用なのは、子どもにも安心して使用出来ますね
原料はいたってシンプルです
成分表を見ると、上記した植物性オイルにビート糖が入っているだけです
そして、植物由来の原料、パッチテスト済、放射能試験済、と、ズラーっと並んでいます
不安要素がありませんね
その上、返戻保証付きですのでサポートもしっかりしてます
筆者は今回1つ頼んだのですが、2回目到着の時には、専用詰め替えボトルが付いてくるそうです
口が広くて使いやすそうですね。片手でも開けられそうです
これ、楽しみです ↑ ↑
他に、3カ月毎お届けコースと年間購入コースがあって、これらには最初から専用ボトルが付いてきます
使い心地がわかっていたり、家族数人で使うなどの場合はまとめて買うとお得で良いですね
特に最初から年間購入コースにしていけば注文を忘れないし、20%もオフになるので、金銭的にもお得です
3ヵ月毎お届けコースは15&オフ、筆者が購入したお試しコースは10%オフでした
コース変更も相談が出来るそうなので、次回は3ヵ月毎お届けコースも視野に入れています
相談・お問い合わせ窓口がしっかりしていることも良いところですね
コース変更などの相談は、メールでも良いし電話問い合わせも受け付けているので、直接話を聞きたい人には電話応対はありがたいと思います
使用感は今回のレビューをぜひ参考にしてみてくださいね
それと気になったことは、実はジッパータイプの保存袋は使い勝手が非常に悪いです
取り出しにくいし、ぽろぽろとこぼれやすいんです
使っているうちに、すごく不便を感じてきました
次の写真のようにジッパーの所にたくさん粉が付着している状態でした
この肌潤糖の袋ごと別のジッパーの保存袋に入れていたのですが、その保存袋も粉が付いてしまっていました
こうなってしまうと、閉まらなくて非常に困ります
水分を含んでいるは良いのですが、粉がくっつくとなかなか取れないし、手にも付くんです
なので、家にあった容器に移してみました
使う容器は湿気が入らない密閉容器が良いようです
何日か使った後だったこともあって、余計に大きさが合ってません (笑)
100gなので、本当はもっと多かったはずなんですけど…
まぁ手が入る大きさの間口で、格段に使い勝手が良くなったので、専用容器が無料で届く2回目の注文までしばらくの辛抱です(笑)
詰め替えボトルが来たレビュー記事▼
詰め替えボトルの使い方『みんなの肌潤糖』
この他に全額返金保証が付いているのも嬉しいところです
この肌潤糖が届いた翌日に、メールを受信しました
「ちゃんと届きましたか」という内容でしたよ
こういうのも、良いなぁと思いました
しつこくメールが来てレビューの催促されると本当に嫌になるけど、催促のメールではありませんでした
「まだ、商品が届いていない場合」の取るべき行動の案内もありましたよ
配送状況の確認URLが記載されていて親切な印象です
容器が次回届くということなので、筆者としてはかなり合格点です
子どもたちの肌に塗り始めて1週間経ちましたが、状態が良かった箇所の一部の肌がつるんとしてきましたよ
まだまだ続けていきます
こちら ↓
よかったらぜひご参考になさってみてくださいね
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