ハトムギの効果
はと麦は水イボ対策だけではない
夏は、肌トラブルが多い季節です
- 紫外線による日焼け(乾燥)
- 汗疹
- 汗疹から悪化し炎症
- トビヒや水いぼなどの感染症
- 皮膚温上昇による肌の痒み
など、たくさん挙げられます
トビヒや水イボは、主に10才以下の子供が掛かりやすいと言われていますが、稀に大人でもかかることがあると言われています
アトピー性皮膚炎や乾燥肌などで皮膚に傷がある場合は感染しやすい状態ですので、子供も大人も早めの対策が功を奏すると思います
筆者の子供は去年の梅雨頃に盛大に水イボに掛かりまして、毎週末に皮膚科で液体窒素の治療を続けて、半年後にようやく完治しました
水イボは日本皮膚科学会でプールの入水が認められているそうですが、下の子の通う園では入水の許可が下りませんでしたよ
ちなみに、トビヒはプールの入水が許可されていないそうです
トビヒも水イボもタオルやビート版などからも感染するので、水イボでも入水しなかったのは正解だったと思っています
プールには入れませんでしたが、帰宅後は、自宅で33℃~35℃程度の水風呂に入って、体の火照り(ほてり)を取るのが本人的にはとっても気持ちが良かったようです (*^-^*)
他にも、梅雨頃から菌の活動が活発になる水虫や、水虫に似た症状の汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)なども挙げられ、水虫や汗疱状湿疹は、高温多湿になる夏にひどくなるケースもありますので、これらの症状は医療機関を受診して治療を開始していくことを勧めしますよ
ただし、これらの疾患に関しても他の肌トラブル予防と同じように、自宅でケア出来ることがあるんですよ
鳥取はとむぎ茶は生薬が入って内から肌に効果的
高温多湿になる夏は、皮膚トラブルに掛からないよう守っていくべき季節です
梅雨時期から活発になる水イボの治療に、皮膚科で処方され続ける「ヨクイニン」は、別名「はと麦」です
このことを知ってから、筆者宅では夏前からはと麦茶を飲用し続けてます
更に、効果的に肌にアプローチできるように漢方や生薬で知られている素材が入ったブレンド茶を選びました
学校や園に持たせる水分も、はと麦茶です
香ばしい香りと、味にクセがないので飲みやすく、そして子供たちの肌の効果も感じて、すっかり親子でハマっております
粒が細かいので色がすぐ出ます(お湯が多すぎると色は薄くなります)
このポットは450mlなのですが、これで私が飲むときは2回抽出してます
子供たちの水筒用はやかんに約1L(~1.4L)の水を入れて火にかけてます
これで2人分作ってます(上の子750ml、下の子500mlの水筒です)
作り方は「沸騰してからティーバッグを1袋入れ、弱火で約5分間に出してください」とあります
長時間の煮出しやティーバッグの浸水で苦みが出ることがあるようなので、子供たち用なのであまり放置しすぎないようにして、
そして、ある程度冷めたら容器を入れ替え、冷蔵庫に保管して、翌朝水筒に入れて持たせてます
筆者用のはと麦茶は耐熱ガラスで抽出したら、保温ポットに入れていつでもホットで飲めるようにしています ♪
夏でもホットを飲むと、体が落ち着くのですが、どうしても熱い時は氷を入れて調整してます
アイスでも常温でも、はと麦茶の香ばしさは変わらず、美味しく飲めてますよ
ここで気になる「鳥取はとむぎ茶」の効能をご紹介します
【はと麦の効果】
漢方薬として知られているヨクイニン(はとむぎ)は、穀物の王様と呼ばれているほど栄養価が高く、薬膳料理にも使われている食材です
- 消炎
- 利尿
- 鎮痛
- 健胃
- 排膿
- 強壮
- 感染性のイボ取り
- 新陳代謝を促す作用
漢方のヨクイニン(はとむぎ)には、このような多くの作用があると言われています
参考:森下薬農園 鳥取はとむぎ茶
また、ヨクイニンにはウィルス感染性のイボ取りに効果があることから
- HPVの治療
- 子宮頸がんの予防
にも効果があると言われていますから、女性ならばヨクイニンの恩恵を受けたいものです
天然のはと麦には副作用の心配がほぼありませんから、体にとって優しい素材なので安心して取り入れられますね (※ ただし、小麦アレルギーのある方は念のため主治医とご相談なさってくださいね)
また、ヨクイニン(はとむぎ)の特徴として
- 良質なたんぱく質
- アミノ酸の含有が穀物中最も多い
- 必須アミノ酸
- 必須脂肪酸
- ヨクイニン
- コイクセノライド
- 食物繊維(白米の2倍)
- 植物性脂肪(オレイン酸)
- たんぱく質
- カルシウム
- 鉄分
- ビタミンB1,B2
これらの栄養素が含まれていますから、健康だけでなく、美容にもとっても良いと言われているのです
更に、生薬などで知られている次の5種の素材をブレンドしているので、肌に効果的に働きかけてくれます
- なた豆
免疫力を調整するたんぱく質の成分(コンカナバリンA)が免疫疾患とも言われるアトピー性皮膚炎の改善に効果があるとされています
また、カナバリンは血行促進やデトックス効果が期待でき、痔やむくみなどにも効果的と言われています
2002年の臨床研究により、排膿作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用などから、鼻炎・花粉症・蓄膿症などの改善にも効果があったと発表されました
- 黒大豆
黒大豆ポリフェノールの抗酸化作用で老化防止、内臓脂肪を減らす効果、高血糖を抑える効果、メタボ対策効果も期待できると言われています
またオリゴ糖、カリウム、食物繊維、イソフラボン、ビタミンB群、ビタミンE,など、栄養が豊富です
更に、新陳代謝に必要なレシチンを含みコリンを生成し、アルツハイマー型認知症の予防や、肝機能を高め、美肌効果、高血圧の予防、脂肪肝の予防、コレステロールの抑制など、さまざまな効果があると言われています
- カワラケツメイ
生薬で別名サンペンズ(山偏豆)と言います
消化不良、むくみ、便秘、眼精疲労などの改善効果がある他、健胃、整腸作用、利尿作用などさまざまな効果があると言われています
- 赤しそ
ポリフェノールの一種であるシソニンを含み、抗酸化作用、活性酸素除去などから、老化防止、美肌効果があると言われています
梅干しなどで広く知られている赤しそは古くから日本人の食生活に密着しており、アレルギー緩和、血行促進、抗菌作用、肝機能改善、などは良く知られている効能でしょう
- はぶ草
マメ科のエビスグサの種子からできたお茶で、ハブ酒とは関係しておりません
利尿作用、肝機能回復、ビタミンAを含んでいるので眼精疲労の回復や、肌の新陳代謝を促し免疫機能を高めてくれます
これらは天然の漢方や生薬として、古くから知られている素材です
「鳥取はとむぎ茶」はノンカフェインですので、親子そろって安心して飲めるのが良いところです
また、ヨクイニンは量を飲むと効果的と言われていますので、毎日の水分補給にすることで無理なく飲み続けることが出来てます
いつもと変わらない毎日を過ごしながら、楽に続けられるので、子どもたちの肌は内側からも良い状態を保てていておススメですなんですよ
「鳥取はとむぎ茶」の味や感想はこちら
⇒無農薬はと麦茶が救世主 !? 実感!!「鳥取はとむぎ茶」体験談!
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