えっ!?アトピー性皮膚炎のかゆい陰部ケアが簡単!

簡単ケアと予防対策 

かゆい陰部の蒸れ対策は簡単に出来る!

 

 陰部は通年通して蒸れるところです

 

一度悪化してしまうと赤くただれたりかゆみが強くなってしまいがちです

 

しかし、なかなか人に言いにくいデリケートゾーンのことは後回しにしがちではありませんか

 

陰部は特に肌がデリケートなので、異変を感じたら早急に対処した方が良いのです

 

自宅で出来る簡単なケアと、予防対策を考えていきましょう

 

かゆみが出てしまっている陰部の肌の場合、保湿をして通気を良くしてあげることで少しずつ改善することがあります

 

通気は蒸れを防いでもくれるので、ぜひ行ってみてください

 

、ハサミで陰毛の毛先を短くカットすると、風通しが良くなります

 

ハサミをご使用の際には、皮膚を傷つけないようにご充分にお気を付けくださいね

 

陰毛を剃ったり脱毛をする方法もあるようですが、アトピー性皮膚炎や敏感肌の人にはあまりおすすめできません

 

なぜなら、デリケートな皮膚への強い刺激になってしまい、赤みやブツブツと発疹が出たり、痒みが出てしまう場合があるためです

 

また、皮膚に傷を作ってしまうと、そこから菌に感染してしまうことも考えられます

 

陰部の皮膚は、経皮吸収率の高い場所ですので、薬剤を使うのはおすすめではありません

 

陰毛の処置の後は、しっかり保湿したりするなど、適切なケアをしっかりと行ってくださいね

 

また、陰部の皮膚に直接塗るものは、慎重に選ぶようにしましょう

 

陰部の経皮吸収は、腕の皮膚を1とした場合、42倍にもなるからです

 

石けんも同様に、よく選ぶことが大事ですよ

 

これは使える!陰部ケア

 

ここで、陰部のケアの方法をまとめます

 

どれも自宅で出来ることですので、あなたの陰部にかゆみがある場合、放っておかずにケアをしてください

 

放置しておくと、悪化を招きやすくなります

 

  • 清潔を保つ
  • 保湿をする
  • 石けんでゴシゴシ洗わない
  • 陰毛を少しカットする
  • 石けんの泡で皮膚の表面を洗う
  • シワで隠れた皮膚もお湯で洗う
  • 締め付ける下着や服を履かない
  • 通気性のある下着や服を履く
  • トイレットペーパで擦らない

 

女性は上記に加えて次のことも!

 

  • ナプキンはこまめに替える
  • 布ナプキンもおすすめ
  • 膣の中まで洗わない

 

陰部のかゆみって本当に、困りますよね

 

特に人前ですと掻くわけにはいきませんからね

 

一度痒くなったらいつまでも痒みが続きやすい場所だからこそ、早めのケアを心がけていくのです!

 

当たり前のようですが、これが早く治る最大のコツなんです

 

後回しにすればするほど治りにくい状態になってしまいがちです

 

つまり、通気が悪く蒸れやすい場所だからこそ、早めの蒸れ対策が必要なんです!

 

かゆみが治まらない陰部ケアとかゆみ予防はこちら▼ 

陰部のかゆいアトピー性皮膚炎の考え方と治し方

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2児のママです。 アトピー歴40年以上です。 10年酷かった背中の炎症を ついに克服しました。 蕁麻疹が出てしまったり いろいろとありますが 背中の肌は維持出来ています。 筆者は幼少の頃からずっと アトピーと一緒でしたので 今かゆみを抱えている方の お役に立てたらと思ってます。 残すは手の指なのですが とても落ち着いてます。 子どもたちの肌も最近は キレイな状態を維持出来てます。 水いぼやトビヒ等に感染しやすい為 油断せず、ケアを続けていきます。 肌の弱い方のためのヒントを 忙しい生活の中で出来ることなど たくさん用意しています。 参考になれましたら幸いです。