夏とアトピー
夏の栄養バランスを考えよう
暑い夏を快適な肌で過ごすために、筆者宅はさまざまな工夫をしてきました。
なんせ、エアコンが効かなかったんです。
そうです、冷房なし、ノンエアコンで過ごしたんですよ、去年の夏の終わりまでの数年を。
なので、いろいろとエピソードがあるのですが、その時のちょっとした工夫や大事なことをまとめましたのでこちらもご覧くださいね▼
重度のアトピー性皮膚炎の夏を乗りきった体験談
エアコンのあるおうちでも役に立つ情報満載にしましたよ~^^
夏のアトピーの炎症や汗疹って、汗が染みて痛くなるんです。
筆者は背中に炎症がありましたので、手が届かないし人前で我慢するのも限界があって、外出したくなくなったり…。
でも、買い物に行かないとなりませんから、宅配を利用したり、スーパーへ行くときは早朝にしたり、子どもを連れての行動は本当に大変でした。
夏を上手に乗り切るためには、肌のケアと、生活面で洗剤を変えたり出来ることをすることと、食事面を気を付けること、あとは生活のリズムでしょうか、この辺が大事になってくると思ってます。
今回は、食事面で考えていこうと思います。
夏はスタミナも必要だし、ミネラルも意識して補給するなど、夏バテ対策が必要ですね。
肌の面から見ると、ほてりを抑えてかゆみに繋げない工夫が出来るかなと思ってます。
夏野菜は体を冷やしてくれますよ。
冷やした夏野菜は、帰宅直後の体のほてりを取ってくれたりします。
例えば、代表的な夏野菜がトマトやキュウリなどです。
キュウリは、肌が紫外線を吸収し日焼けしやすくなる可能性があるそうなので、夕食で食べるのが良いですよ。
また、内蔵型冷え性の方は体を冷やしてくれる食材には注意が必要です。
冷え性の方は冷たいままの夏野菜を食べるのではなく、レンジなどで温野菜にしたりひと手間を掛けてみてくださいね。
また、根菜野菜には体を温めてくれる期待が持てますので、それらをスープにして常温で摂るのも良いですよ。
食材には、体を温めてくれるものと冷やしてくれるものがあると言われていますね。
体調に合わせながら食材をうまく使い分けていきたいですね。
また、野菜が持つ栄養を吸収しやすいように、たんぱく質や良質な油もバランスよく摂取しましょう。
体を温める・冷やす食材を体調に合わせて選ぼう
体を温めてくれる食材は、主に冬に旬のものや寒い地方でとれる物が多いです。
●リンゴ
●いちご
●生姜
●にんじん
●にんにく
●かぼちゃ
などで、夏でもおいしく食べられますよね。
かぼちゃの冷静スープなどもいいですね~。
体を冷やしてくれる食材は、夏に旬のものや南国で採れる物が多いです。
●ばなな
●スイカ
●パイナップル
●キウイ
●柿
●みかん(旬は冬というイメージですが、体を冷やすので注意です)
●キャベツ
●トマト
●きゅうり
●なす
●おくら
●ゴーヤ
などです。
お肉やお魚類も挙げますよ。
体を温めるお肉&お魚
●牛肉
●鶏肉
●鮭
●さんま
●かつお
●さば
●イワシ
体を冷やすお肉&お魚類
●豚肉
●ほたて
●うに
●アサリ
●シジミ
●うなぎ
体を温める嗜好品
●紅茶
●ほうじ茶
体を冷やす嗜好品
●チョコレート
●緑茶
など
冷え性の方は、なるべく体を温める食材を常温や冷やして摂取するのが良いです。
暑い日々は長く続きますが、体を冷やして体調を崩してしまっては元も子もないので(;^_^A
首、手首、足首などは冷やさないように、食材でも体を冷やしすぎないように、熱いお茶も汗をかく元なので朝だけとかに決めて、工夫をしていく必要がありますね。
筆者は、もともと末端冷え性とか内臓型冷え性があったので、上の子の産後が酷かったんですが、それ以降ずっと冷えには気を付けてるんです。
あなたは大丈夫でしょうか。
冷えないようにしましょうね。
そして、食材が偏らないようにすることも大切ですね。
たんぱく質である肉や魚や豆類など、炭水化物である白米や玄米、雑穀米、パン、うどん、蕎麦、パスタなどを、毎食…難しければ1日のうちでバランスよく摂れるようにするのが良いです、が、
なかなかそれも摂れないこともあると思います。
仕事で多忙にしていたり、育児があったりすると、自分のことは後回しになりがちだったりしますよね。
すごくわかります。
食べられるものが自分の口に入りさえすればいいや、って考えていたこともありました。
今更に思うのですが、そういう場合は…
週単位で眺めてみて、「今週は野菜が足りてなかったから週末に多めに摂取しよう!」とか、「今週はバランスよく食べてこられたからスイーツでも食べようかな~」なんていうのでも良いと思うんです^^
前述しましたが、冷え性の方は、なるべく冷たい物は摂取しないように、常温か温めて摂取するようにしましょ。
筆者みたいにアイスが好きな方は、その後ホットドリンクなどで内臓をフォローしてくださいね~ 笑
以上は、筆者が日常において参考にしている食材です^^
諸説あるものがありますので、ご参考程度に、食生活を少しでも見直すきっかけになれたら幸いです。
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