アトピーに必要な、栄養バランスを手軽に取り入れたい件

前の体験談で、「ムリして甘いものを断つことよりも、生活全体を見て環境をバランスよく整えることが大事だと思います」という私の思うことをアップしました。

 

内容は砂糖摂取のことについての工夫のお話と体験談でした。

 

「アトピー性皮膚炎のかゆみを抑えたい!禁スイーツ出来なくても工夫は出来ます♪

「アトピー性皮膚炎が禁スイーツ寄りの食生活にした体験談」

 

もうちょっと視野を広げまして、全体のバランスって、私はとても大事なことだと思っています。

 

生活の全体のバランスを整える、ということです。

 

一つだけすごく良く出来ていても、どこかで肌に良くない環境があれば、おそらく良くなったり悪くなったりを繰り返していくようにも感じます。

 

生活面を平均して肌に優しいものに変えていくと良いのじゃないかと思っています。

 

この頁では、忙しい主婦のためのアトピー性皮膚炎改善に向けた食生活のことを考えます。

 

栄養バランスが大事だと知ってはいても

 

時間に追われている毎日だと、食生活を完全なものにしていくことってとっても難易度が高いです。

 

食品添加物のことを考えると、もう何をどこまで気にしたらいいかわからなくなってきてしまいます。

 

それくらい、食品、特に加工食品やお惣菜などには、いろんな保存料や着色料などの食品添加物が普通に入っています。

 

保存料は食品の腐敗を防ぐためのもの、着色料は見た目をよくするためのもの、後は乳化剤や増粘剤など、本当にいろいろです。

 

全部を覚えているわけではないのですが、こんな筆者でさえもいくつかの添加物のカタカナは頭に入っています。

 

日本の国が定めた厳しい検査に通ってきたものだから、直ちに健康に害のあるものではない、ということですが、気になってしまいます。

 

なるべく、出来たものではなくて自分で調理する方が良いのですよね。

 

そうはわかっていても、現実的には出来ないことも多々あります。主婦も忙しいですから。

 

小さなことのように見えても、子どもたちの送り迎えやお世話、生活面の細々したことは家庭を回していく上でとっても重要だったりします。

 

そういった中でも栄養バランスに気を付けていくことって、時にとても難しく感じることでもあります。

 

こういった忙しさの中で、主婦は一生懸命に動いているのですよね。

 

栄養バランスお助け食材

 

やっぱり、野菜中心が良いのかなと思いますが、肉も魚も程よく食べるのがいいと思います。

 

油はなるべく控えめに、でも油はゼロにするとお肌がカサカサになりそうなので良い油を少しずつ摂るように気を付けたいところです。

 

主婦が嬉しいお助け食材を紹介したいと思います。

 

カット野菜

 

私は派遣で野菜カットのお仕事に時々入るのですが、私が勤務しているところでは特に保存料なども入れずに、そのままの野菜を入れています。

 

人参、キャベツ、ゴボウ、ネギ、玉ねぎ、キュウリ、などです。

 

野菜によっては、国産と中国産があるようです。洗浄は流水です。薬品を使っていないので、安心だと思っています。

 

カット野菜に、塩を振ったり、イワイの無添加のそぼろを混ぜてもおいしいです。

 

マヨネーズは油なので使用頻度を少なくしたいため、できるだけ代用を考えてます。

 

でもマヨネーズっておいしいんですよね。時々かけて食べてます。

 

炒めたり、鍋に入れてもおいしいですよね。

 

納豆使用頻度少なめに

 

納豆は手軽に栄養が取れて良いですね。しかし毎日の納豆はアトピーに良くないと言われたと耳にしたことがあります。

 

私の通っている皮膚科では言われていないのですが、この情報は私には詳細がわからないので、一応、我が家では頻度を少なめにしようかなと思っています。

 

でも納豆、美味しいですよね。納豆や味噌など、大豆を発酵したものは毎日でないにしてもよく食べています。

 

キュウリに味噌をつけて食べても手軽で美味しいです。

 

塩分が気になりますが、夏は時々食べています。

 

骨取りサバ

 

うちが良く利用するスーパーには骨が取ってある魚が売ってます。

 

これ、すごく助かります。

 

生協の宅配にも、骨が取ってある魚を注文出来ました。

 

我が家は今は宅配は利用していませんが、とても助かっていました。

 

余談ですが夏や冬の宅配って本当に有り難いですね。

 

サバに限らず、鮭やしらすやイカ、エビのむき身などは手間が省けて栄養も取れて有り難い食材だと思います。

 

事前に味付けしてないものを選ぶようにしています。

 

から揚げやブロック肉はオーブンで

 

鶏のもも肉や豚肉のブロック肉などは、オーブンで焼くと、油も落ちてヘルシーですよね。

 

ノンフライヤー、欲しいのですが、うちにはないので、オーブンでから揚げなどを作っています。

 

すこし「エキストラバージンオリーブオイル」をまぶしてあげるとパサつかないと思いますが、皮を上にして焼くだけでもジューシーに仕上がっています。

 

オーブンはその場に引っ付いていなくてもいいので、家事しながら出来て助かってます。

 

お肉は焼く前に調味料に浸けておかないとなので、それを忘れているとすぐに焼けないことも多々あります。

 

チーズ・ヨーグルトなどの乳製品

 

乳製品の摂り過ぎはアトピー性皮膚炎に限らずアレルギー体質には良くないということはよく言われていると思います。

 

筆者の場合は子供の頃から牛乳、チーズ、ヨーグルトが大好きで毎日食べていたから、かゆみの原因であるとも考えられたのだと思います。

 

それでもゼロにしたことはありませんでした。

 

私のように量が偏ってしまうと良くないと思いますが、食品アレルギーがない場合は、量を調整することで栄養摂取を続けていっても良いのではないかなぁと個人的には思います。

 

白米→玄米 …もしくは白米<おかず

 

玄米には、白米にはない栄養がたくさんありますね。

 

でも家族がいれば、自分だけ玄米にするのって難しい家庭もあると思います。

 

そういった場合は、白米の量を減らして、おかずをたくさん食べるようにしていくと良いかなと思います。

 

白米にも栄養があるので、ゼロにする必要はないと思うのですが、これも個人的な考えになってくると思います。

 

もし、摂取量が「白米>おかず」であれば、「白米≒おかず」「白米<おかず」にすると、白米を減らした分の栄養をおかずから摂れて、白米の摂取量が多いよりは良いかもしれません。

 

食べすぎた時にはホットドリンクを

 

食べ過ぎかなとか、外食が続いたかなと思ったら、気軽にリセットが必要です。

 

そんな時に役に立ってくれるのが、温かい飲み物です。

 

ホットドリンクなんてかっこ良く言ってみても、中身は白湯で充分です。

  • 白湯
  • 麦茶
  • ブラックコーヒー
  • ハーブティー
  • ホットミルク

 

なども良いですよね。

 

体を温めてくれるし、おなかも満たしてくれるので、とっても良いですよ。

 

水分と一緒に不要なものも排出されて、体のめぐり機能も良くしてくれるかと思います。

 

手軽に栄養バランスを摂って、続けていくことが大切だなぁと思っています。

 

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美味しいのであなたもぜひ続けてくださいね^^

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2児のママです。 アトピー歴40年以上です。 10年酷かった背中の炎症を ついに克服しました。 蕁麻疹が出てしまったり いろいろとありますが 背中の肌は維持出来ています。 筆者は幼少の頃からずっと アトピーと一緒でしたので 今かゆみを抱えている方の お役に立てたらと思ってます。 残すは手の指なのですが とても落ち着いてます。 子どもたちの肌も最近は キレイな状態を維持出来てます。 水いぼやトビヒ等に感染しやすい為 油断せず、ケアを続けていきます。 肌の弱い方のためのヒントを 忙しい生活の中で出来ることなど たくさん用意しています。 参考になれましたら幸いです。