良い食べ物

アトピー改善におすすめの良い食材
現代では、体に良いと言われているたくさんの食品やサプリメントや患部に効く薬が多く出回っていますね。
そこには注意点も多く言われていることをご存知でしょうか。
例えばサプリメントです。
有効成分よりも添加物が多く入っている商品もあります。
効果を得たいのになかなか結果が現れないときは、もしかしたら添加物を多く摂取しているということもあるかもしれません。
また、薬は即効性がありますが、肝臓や腎臓に負担を掛けているものなのです。筆者も飲んでいるので徐々に減らせるようにがんばります
強い薬には副作用もあり、免疫力を下げてしまう可能性も少なくないと言われています。
とはいえ、処方された薬は自己判断で止めるのではなく、主治医と相談しながら長期的に分量を調整していけるのがいいかと思います。
そして、生活面で自分に出来ることをして体の機能を強くしていければ薬の量もをらせる可能性が出てきますし、長い目で見ると不調を改善する良い方法でもと思っています。
あなたもぜひ、一緒に取り組んでいきましょう。
大丈夫です、簡単に読めますから~^^
おすすめの食材
生活に取り入れやすい食材を3つ選びました。
しかし、ご存知の通り、単品で摂り続けることやこれらの食材に偏ってばかりいても良くありませんから、他の食材と合わせながら栄養バランスをよく摂っていきましょうね。
最後におすすめの調理法もご紹介いたしますので合わせてご参考になさってみてください。
どれもよく知られている料理ばかりですので、毎日の食事の支度のヒントになれましたら幸いです。
にんじん
にんじんには皮膚や粘膜を良くしてくれる働きが期待できる食材と言われています。
同時に髪や爪にも当てはまります。
その他、良く知られているカロテンやカリウムを含んでいて、栄養がたくさんあるんです。
積極的に摂りたい食材ですよね。
ただ、糖質も多いので、糖質制限していたり糖尿病をお持ちの方には注意が必要です。
生で摂取する場合は、調理したニンジンよりも糖質が高いままなので、摂取量を調整したり摂取間隔を開けるなどの工夫をするといいかもしれませんね。
また、生で摂取すると、にんじんのアスコルビナーゼが他の野菜のビタミンCを壊してしまうという一説があるようですが、この説を間違っているとした説もあります。
アスコルビナーゼが含まれている野菜には、きゅうり、カリフラワー、バナナ、りんごなどに含まれていると言われています。
一説には、これらは単品で摂取すると問題ありませんが、ジューサーなどですりおろす等で他の野菜や果物のビタミンCを壊してしまうというので、アスコルビナーゼが苦手な酸である、柑橘類を混ぜると良いとか、酢の物にすると良いなどと言われています。
キュウリや柑橘類を摂取する場合、紫外線を吸収してしまう成分があるので日焼けしやすい夏の場合には昼間よりも夕方や夜の摂取が良いですよ。
しかし、アスコルビナーゼ(正式な学術用語ではないそうです)には反対説もあって、茹で水にビタミンCが溶け出すことはあってもビタミンCが壊れることはないなどとも言われています。
いずれにしても、生活レベルではそれほどむずかしく考えなくても良いのではないでしょうかね^^
いろんな調理法で楽しく美味しく頂いた方が心にも体にもうれしいですよね ♪
小松菜
他の食材に、小松菜を挙げました。
にんじんと同様に、栄養素を豊富に含んでいる緑黄色野菜の一つです。
テレビや雑誌でも取り上げられることの多い小松菜ですから、あなたもご存知かと思います。
カルシウムや鉄分はほうれん草の倍以上あるとも言われていますね。
美肌やアンチエイジングにも効果が期待が持てるということも言われていますよ。
子供たちの中には小松菜の茎のシャキシャキした触感が苦手の子もいるかもしれませんね。
苦手な食材はうまく調理で誤魔化して (笑) 摂取できると良いですよね^^
発酵食品(味噌・納豆・塩麹など)
言わずとも知れた発酵食品は腸内環境を良くしてくれる働きがあります。
ご紹介したい発酵食品を次に挙げますね。
- 納豆
- 味噌
- 塩麹
- 甘酒
- 醤油
- ぬか漬け
- メンマ
- ピクルス
特に、納豆や味噌はなじみが深く、普段の生活でも取り入れやすい食材と言えるかなと思います。
ヨーグルトやチーズも発酵食品になりますが、動物性乳酸菌は摂りすぎるとアトピーの悪化になりやすかったりすると言われることもありますので、ここでのご紹介ではお休みします。
しかし、全くダメと言うわけではなく、腸内の善玉菌の餌になるとも言われていますので、適量を摂取することは腸内環境を整える期待が持てますので、体調に合わせながら食べ過ぎに注意して美味しく食べるのが良いかと思います^^♪
効率よく摂取するための調理法
にんじん
にんじんは、オレンジ色が濃いものを選ぶのが良いと言われています。
葉が付いている場合は葉が元気なものを、芯が見えている場合は芯の色が悪くなく緑色っぽい色のもので芯が小さいものが新鮮で良いようですよ。
茹でる調理法では、水溶性のビタミンCが水に溶けだすと言われています。
とはいえ、茹でる調理法がいけないということはありませんから、カレーや肉じゃがなども美味しく頂きましょう。
汁物は最後まで飲めば汁に溶けだした栄養までいただけますしね、楽に考えましょ。
積極的にカロテンを摂取したい場合には、少量の油で炒めたり和えたりする調理法も取り入れてみると良いかと思います。
少量の油で調理した場合、カロテンが吸収されやすくなるのでおすすめですが、サラダ油で揚げたりするのはアトピーの治療ではおすすめしません~(;^_^A
調理例

▲にんじんのマリネ

▲にんじんとごぼうのサラダ
オリーブオイルで炒めて胡麻を振ると美味しい^^ ちょっとあると箸休めになりますね

▲なます
お正月には定番の簡単メニューですね~。夏には夏バテ防止にもなります。酢の物は普段から摂りたいものですね。子供たちはなかなか食べませんが (;^_^

▲肉野菜炒め

▲ハンバーグのにんじん添え
にんじんに顔を掘ると子どもウケしますね ♪

▲肉じゃが
汁気がなくなった後、レンジで蒸かしたにんじんを混ぜてもいいかもしれません。にんじんに味は染みてないかもしれませんが(;^_^

▲彩りパスタ
夏には冷製パスタに和えても美味しいですね

▲にんじんとごぼうのきんぴら
皮ごとの調理が美味しいですね^^ 夏に冷やして食べてもgood ♪ 大人には多かの爪を入れても良いですね

▲蒸かし野菜 (素材まるごと)
素朴なんですが、子どもたちはこういうの喜んで食べてくれます^^ ♪ あなたもいかがですか~ ♪

▲ポトフ
茹で調理ですが、汁ごと美味しくいただけますね^^

▲豚汁

▲シチュー
小松菜
新鮮なものを選びましょう。
葉が元気なもの、茎がしっかりしているもの、色鮮やかなものが良いですね。

▲スムージー
小松菜とリンゴとにんじんとレモン少々で、サッパリと。小松菜とバナナとレモン少々で濃厚で簡単スムージーの出来上がりです ♪

▲ボンゴレビアンコ
小松菜で触感のアクセントに。少量の油やバターで炒めて栄養の吸収力がアップ ↑↑

▲小松菜入りチャーハン
こちらも触感のアクセントになるのと炒めて小松菜に含まれる栄養素のカロテンが吸収率アップ ↑↑

▲小松菜と椎茸の炒め物

▲小松菜とおかかの和え物
発酵食品(味噌・納豆・麹など)
市販品を購入する際には、添加物がなるべく入っていないものを選びましょう。
味噌は出汁入りのものではないものが良いと思います。
出汁入りでないと、忙しくて煮干しや昆布からわざわざ出汁を取ってられないという場合は、野菜の甘みやキノコ類の旨味で美味しく仕上げることも出来ますしね、良しとしましょ。
発酵食品は、なるべく火を通さずにそのまま摂取するのが良いと言われていますね。

▲野菜スティックに味噌を付けて
美味しくて食べ過ぎると塩分の取りすぎが心配になりますので注意しましょう。

▲しじみの味噌汁
味噌汁を作るときには、82度以下になってから味噌を投入するのが良いそうです。
とはいえ、湯温を測るのは面倒ですので、「熱いけど飲める」位が目安でしょうか。
熱すぎると味噌の酵素が壊れてしまうそうなのです。
せっかくの味噌の良いところが活かせなくなってしまうので、ここはちょっと湯温が下がるまで待った方が良いですよ。
筆者は自信がないので面倒ですが測ってますよ (;^ ^) 測ると一発でわかるのでこれはこれで良いですよ~

▲納豆とブロッコリースプラウト
納豆にネギやキムチやオクラなど、お好みで他の食材と混ぜるのも美味しくて栄養も摂れて良いですよね~。ブロッコリースプラウトは栄養価が高く、数年前から注目を集めている食材です。

▲甘酒

▲塩麹としょう油麹
肉や野菜を漬けたり、ドレッシング代わりにしたり、色々と使えます。
まとめ
さて、いかがでしたか。
今回は、普段の食生活に取り入れやすい食材をご紹介しました。
アトピーに良い食材と言われているものは他にもあるかもしれませんね。
無理なく食生活に取り入れて、楽しい食事の時間を持てると良いですよね。
楽しく続けていきましょうね ^_^
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