アトピーは刺激物と食品添加物は食べちゃダメ?

食べ物でかゆくなる!?

食物刺激物と食品添加物、どうやって減らす?

まずここで、お話させてくださいね、この記事ではウィンナーの写真を挙げましたがウィンナーが悪いという話ではないのでご了承ください。

 

ウィンナーは美味しいし子供も筆者も大好きなのですが、添加物や刺激物が含まれている場合が多いという一例です。

 

ウィンナーは気を付けたい加工食品ですが、発色剤や保存料を使用していないウィンナーもあるんですよ。

 

CMに出ていたり店頭で売られている大きなウィンナーを食べ慣れていると、こういうウィンナーはパンチが少ないように感じました。

 

でも美味しいです。「グリーンマーク」が目印の、信州ハムさんの商品です。よかったら検索してみてくださいね。

 

長い目でみると日頃から選ぶことが大切だと思っています。

 

口から入ったものはある程度は体の外に出ていくと言われていますが、刺激物や食品添加物の積み重なる摂取で、個人差はあるものの、皮膚が痒くなることがあるということがわかっています。

 

つまり、摂取過多になるとかゆみを引き起こすと言われている食べ物があります。

 

  • 砂糖

 →スナック菓子、チョコレート等

  • 糖類

 →清涼飲料水、果物、果汁ジュース等

  • 香辛料

 →カレー、麻婆豆腐、キムチ等

  • 刺激物

 →アルコール、コーヒー等

  • 油(酸化した油など)

 →インスタントラーメン、ファーストフード等

  • アクの強い食べ物

 →山菜、根菜等

 

個人差があったり、自覚が少ないケースもあると思いますが、一般によく言われている事でもあります。

 

これを読んでくださっているあなたも、もしかしたら見聞きしたことがあるかもしれませんね。

 

これらは一例であって、その時の体調の良しあしもありますし、個人差が多いところだと思います。

 

すぐに反応があるかと言えばそうでもないことが多く、食生活が偏ってきたところでかゆみが出てくるものかなというように感じてます。

 

ただ、食品アレルギーをお持ちの場合には注意が必要ですね。

 

アレルギー反応が強く出る食材を摂取すると、蕁麻疹が出たり呼吸困難に陥りアナフィラキシーショックを引き起こす危険性も十分あります。

 

食品アレルギー持ちの子が小さいうちは、食事することだけでなく、ケガをさせないかとか、誤飲をさせないとか、寒くないか暑くないかとか、今日の予定はとか、日常生活において気を付けることが本当に多くあります。

 

それなので、親は体力的にも精神的にも疲れを溜めた状態で子どものお世話をしていることになりますね。

 

食品アレルギーを持っている場合は主治医との連携が必要で、症状によっては一つ一つ一段一段上がっていく治療を続けていかなくてはならず、本当に大変だと思います。

 

食品アレルギーを持っていなくても、アレルギー体質である場合、知らず知らずのうちにかゆみを引き起こす原因を摂取していることは多くあります。

 

頭の片隅に置いておいて、食材選びをする際には、体に合わせて購入することを心がけたいものです。

 

実際にファーストフードのフライドポテト等を止めたら、筆者の皮膚はかゆみから一つ遠ざかることが出来ています。

 

それほど食べ物って体に影響するのだと実感しています。

 

健康においても食材を選ぶことの大切さはよく言われていますよね。

 

「今の体は、3カ月前に食べたもので出来ています。」と人間ドックで言われたことがあります。

 

体脂肪が増えて定着してしまっていたら、3カ月前の糖分油分の摂取を見直してみましょう。

 

逆に体が引き締まって体脂肪も体重も減った体系を維持していたら、それは3カ月前からの成果が出ているとも言えますね。

 

どこまで気を付ける?

 

かといって、危険な食材を全部やめるのは出来ないと思います。

 

そんな極端なことをしていたら、食べられるものがなくなってしまうとは思いませんか。

 

筆者だけでしょうか。

 

子どもたちにおやつをあげたい時に、いつもさつま芋やカボチャの糖分に頼っていくことは不可能だと思います。

 

お友達同士でお菓子を食べている中、本人が食べたくないと言っているならまだしも、一緒に楽しみたいと思っているのにうちの子たちだけダメだと言うのは、親としてしたくないことです。

 

なんでも偏ってしまったり制限してしまうと、いずれ爆発してしまうと思うのです。

 

そうならないために、腸内環境を整えておくのが一番だと思ってます。

 

腸内の菌が同じ種類同士で集まって生存している様子を腸内フローラと言いますが、腸内フローラを整えてあげると良いです。

 

砂糖などは悪玉菌の餌になります。

 

砂糖の摂取が続いてしまっているならば、善玉菌を増やすようにしたらいいのですね。

 

乳酸菌などは、摂取しても腸内にたどり着くまでには死滅してしまっているとも言われています。

 

しかし、チーズなどの乳製品を取ることで、善玉菌の餌にもなるので、そういった意味では乳製品の摂取は有効なのだそうです。

 

ただ、乳製品も多く摂りすぎてしまうとバランスが崩れます。

 

毎日少しずつが良いようです。

 

腸内環境、腸内フローラを整えること、これを意識することで肌もぐんぐんと良くなってきます。

 

ぜひあなたの食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

2児のママです。 アトピー歴40年以上です。 10年酷かった背中の炎症を ついに克服しました。 蕁麻疹が出てしまったり いろいろとありますが 背中の肌は維持出来ています。 筆者は幼少の頃からずっと アトピーと一緒でしたので 今かゆみを抱えている方の お役に立てたらと思ってます。 残すは手の指なのですが とても落ち着いてます。 子どもたちの肌も最近は キレイな状態を維持出来てます。 水いぼやトビヒ等に感染しやすい為 油断せず、ケアを続けていきます。 肌の弱い方のためのヒントを 忙しい生活の中で出来ることなど たくさん用意しています。 参考になれましたら幸いです。