黒ずみのコンプレックス解消へ
膝裏の黒ずみは治る？
乾燥した肌を掻き続けているうちに、皮膚が黒くなってくることがあります
乾燥肌でもそうですし、アトピー性皮膚炎ならなおさらです
傷口を作って、治りかけで掻いてしまって、また炎症を広げてしまう…
この繰り返し
こういうことを繰り返しているうちに、皮膚が固くなって来たり、黒ずんでくることがあるのです
筆者が子どもの頃は、膝裏、肘の内側、手首にアトピーの炎症がありまして
黒ずんでしまっているのが良くわかる皮膚でした
黒ずむ…って良く言うのですが、皮膚が薄赤黒い…というか薄紫黒いというか…
うまく伝わりますでしょうか
真っ黒ではないんです
やっぱり血が通ってますから、そういう色もうっすら滲んで見えるようなどす黒い肌の色です
率直に言って、きれいではありません
そういう肌を抱えているので、子どもの頃は恥ずかしさもあり、自信もなく、皮膚の状態が酷くなるとうつむきたくなってました
この黒ずみ、治るものなのか、不安を抱えている人もいると思います
結論から言いますと、
私の体験では、治ります ＾＾
今は元の肌色です
ただ、すぐには治りませんでしたよ (´；ω；`)
時間がかかってるんです
炎症が酷かったので、数年はかかりました
今は、情報もたくさんありますし、方法を間違えなければ、私ほど長くかからずに改善できると思っています
現に、私の娘は膝の黒ずみと苔癬化といって皮膚が固くなってくる症状が、今は無くなっていますから！
うろ覚えですが、半年はかからなかったかなって思います
今では本当に、すべすべでキレイなものです ＾＾
しわしわゴワゴワ…だったのにですよ 母としても嬉しい限りです ♪
私の膝裏の皮膚が酷かった時代は小学生の頃のことだったのですが、中学生の頃にはきれいになくなっていました
膝裏の炎症と共に黒ずみもいつしか消えて、私のアトピー症状は手に集中するようになりました
ステロイドを塗っていたこともあったと思いますが、個人的には成長と共に皮膚が強くなったのだろうと思います
皮膚収縮がないので、そんなにステロイドを塗っていなかったのだとも思ってます
私の右手は皮膚収縮があります
あまりステロイドに頼りすぎるのが良くないと言われているのは、こういうわけなんですね
しかし、日常生活に支障があるほどではありません
少し手のひらの開き具合がキツイ…というくらいです
黒ずみを直すには…
まず炎症を直すことです！
一番大切なことですが、これがなかなか難しいんですね
治ったかと思ったらまた悪化した…
しかし、大丈夫です！
とにかく、保湿です！
保湿するのも、選ぶ必要があります
子どもの頃の私はこの保湿が充分ではありませんでした
肌のために完全無添加の保湿が良いです
いくら良いと言われている保湿を続けていても、肌に合っていないのなら結果は出にくくなるばかりか、悪化してしまうこともありますからね
保湿剤を選ぶっていうことは、それくらい大切なことなんです
治すためには、注意深く選んでください
それから、食べ物を見直してみると良いですよ
砂糖はかゆみを引き寄せてしまうので、…なるべくなら市販のお菓子を減らしたり、ジュースを飲まないようにすると、体の中が変わってくると思います
血液をキレイにするのも良いですよね
野菜（たまねぎとか）や利尿作用のある小豆などもおすすめです
でもなんでもそうですが、偏ると良くないので、ほどほどに…
私は好きなものを集中して続けて食べてしまう傾向があるので、このところは自覚して注意しなくてはなりません
しかし、日本のお菓子って添加物が多いですよね
着色料もそうですが、マーガリンやショートニング、植物性油脂…こういうのも本当に多くて、痒みの原因にもなっていきます
お煎餅もうるち米で出来ているものは安心と思っていると、ほとんどに植物性油脂が使われています
しかしそうはいっても、慌ただしく過ごしていると、自分で作るのも大変になってきますし、子どもたちには毎日おやつを与える都合で、お菓子をかってあげることもありますよね
我が子たちはカボチャとさつまいもが大好きなので、週に何度かはこれでおやつになることが多々あり助かってます
が、こればっかりも似通ってしまうので、飽きないように混合にしている感じです
子どもの頃は、皮膚が未熟で弱いので、すぐに掻き壊してしまったりしますから
そういうところが黒ずみに繋がってしまいますので
子どもたちに掻かないでって言うことと
傷を作らせない
傷を作ったらすぐケア
毎日の保湿ケアと
食べ物
簡単ですがなかなか難しい…
こういうことで日々ケアしながらだんだんと肌が強くなっていってくれることを願っている毎日です
続けると違ってきます
上の子をトビヒにさせてしまっていた頃と、現在の皮膚の状態が雲泥の差です
小さなことを続けることで結果が出てきますよ
ご参考になれましたら幸いです
コメントを残す