重盛さと美さんの手作り化粧水を公開!<アトピー性皮膚炎の芸能人>

芸能人のケア方法

芸能人のアトピーケア法から学ぼう

人前でお仕事をする芸能人でも、アトピーで悩んでいる方はたくさんいるそうです。

 

華やかな世界で、どうやってアトピーと上手に付き合っているのか、勉強をさせてもらいましょう。

 

最後に筆者が使用している簡単手作り化粧水のレシピを紹介させていただきます。

 

ボトルに3液入れるだけなので1分で出来ます。

 

よかったらお試しくださいね。

 

さて、アトピー性皮膚炎を患っている (患っていた) と言われている芸能人には

<女性>

  • 重盛さと美
  • 菅野美穂
  • 木村文乃
  • 杉本彩
  • 広末涼子

(敬略)

・・・など

 

どの方も肌がとってもきれいなので、見えないところでたくさんの苦労があるのでしょう。

 

<男性>

  • 西田幸治 (笑い飯)
  • 堀内 健 (ネプチューン)
  • 狩野英孝
  • 織田裕二
  • 大野 智(嵐)
  • 保坂尚希

(敬略)

など多数の芸能人の方々がアトピーと付き合いながら芸能活動をしていると言われています。

 

今回は、アトピー症状がとても酷かったと度々ご本人も言われている重盛さと美さんのアトピーとの付き合い方に学んでみたいと思います。

 

重盛さと美さんは、ステロイドの塗り薬を使用するほか、ホルモン剤も服用してきたとブログで書かれるほど、重度のアトピーのようです。

 

ファンから「とっても肌がきれい」と言われたことに対しては、「薬を飲んでいるからだよー」ともコメントをしていました。

 

とはいえ、日常のケアなくしては、あのきれいなお肌の状態は保てないはずです。

 

重盛さと美さんの毎日のケアが書かれている記事を調べてみると、 化粧水は毎回手作りする、とあります。

 

その他にも、化粧品はとっても厳選しているようです。

 

銀歯をなくしたらアトピー症状が治ったともありました。

 

もしかしたら、金属アレルギーも持っていたのかもしれません。

 

【重盛さと美さん作!手作り化粧水】

市販されている化粧品のほとんどに、保存料が入っています。香料や乳化剤や界面活性剤が入っているものもとっても多いです。

 

これらが刺激となって、アトピー症状を引き起こしてしまいます。

 

強いものは顔に付けたとたんにピリピリしたり痒みが出て痒くなったりただれたりします。

 

自然なものを使っていて優しそうなイメージがしたり、無添加と謳っている物でも、界面活性剤が入っている化粧品もとっても多いのですよ。

 

何が無添加かということまで確認するのが大切です。

 

天然成分配合、オイルフリーなどと書いてあっても本当に注意が必要です。

 

そういう心配が一切ないのが、手作り化粧水です。

 

重盛さと美さんが作っているのは

  • 水+シアバターとか
  • 水+スクワランとか
  • 水+グリセリンなど

その時に作って使ってるよ

ということです。

 

ブログより抜粋させていただきました。ありがとうございました。

 

毎回、使う前に化粧水を手作りされているようです。

 

ちなみに水とは精製水のことのようです。

 

『シアバター』は、シアの木(アカテツ科シアバターノキ)の実から採れる植物性油脂のことですね。

 

『スクワラン』は、人の体内でも作られていて、添加物や化学物質などが含まれていない天然の保湿剤です。

 

また、スクワランは酸化しにくいという利点もあります。

 

『グリセリン』には合成グリセリン植物性グリセリンがあります。

 

薬局で販売されているもので成分表に記載がないものは、いずれもろ過や蒸溜を経て、グリセリンの純度を上げて、水と合わせているといわれていますので、余分なものが足されているわけではないのかなぁと思いますが、ドラッグストアなどで確認してみるのも良いでしょう。

 

また、グリセリンに関して次の記述もありました。( わかさ生活様より抜粋 )

 

グリセリンには、ヤシ油やパーム油などを原料とした天然グリセリンと、石油を原料とした合成グリセリンがありますが、最近では天然グリセリンが主流となっており、化粧品や軟膏などに使用されるグリセリンは、ほとんどが天然のものとなっています。

 

重盛さと美さんが使っているシアバター、スクワラン、グリセリンはどれも、肌に刺激が少なく、安心して使用できるものばかりです。

 

しかし、稀に肌との相性が悪いこともあるかもしれませんので、常に肌の様子を見ながら、無理に使い続けることは避けた方が良いですね。

 

重盛さと美さんの肌は重度のアトピーとは思えない程、きれいな肌です。

 

日頃のお手入れが美肌を保つ秘訣なのですね。

 

【手作り化粧水レシピ : 筆者編】

ところで筆者は、2016年夏から、化粧水を手作りしてます。

 

きっかけは重盛さと美さんが化粧水を手作りしているということをブログで拝見したからなんです ♥

 

ほんと、感謝です ♥

 

毎回毎回作るのは手間なので、150mlのボトルに作って冷蔵保存してます。

 

よかったらお試しください。

 

分量や作り方をわかりやすくご紹介します。

 

  • 精製水…7分目
  • グリセリン…2分目
  • にがり…1分目

 

これだけです。

 

(時々ヒアルロン酸の粉末を入れたりしますが、もしなさる場合はお肌の様子を見ながら試してくださいね)

 

作りたいボトルに、10等分の印をつけます。

 

下から7つ目の印まで精製水を入れ、その2つ上の印までグリセリンを足し、満量までにがりを加えて完成です。

 

満量をボトルの最上部にすると、溢れてしまうので少し下を満量とするのがポイントです。

 

精製水は500mlで100円程度。

 

グリセリンは500mlが1000円弱。にがりはスーパーで400円程度です。

 

この150mlで1週間弱くらい持ちます。

 

この化粧水を惜しみなく朝晩使って、肌の調子がすこぶる良くなってきました。

 

しかし、筆者はこの化粧水でパックをしたまま連日寝てしまったので、おでこに少し赤みが出て、所々ただれてきてしまってます。

 

パックのつけっぱなしは良くありませんので、筆者を反面教師にして、お気を付けくださいませ。

 

また、夏は化粧水をうっかり出しっぱなしにすると、すぐに容器内にカビが生えてしまうので、本当にお気を付けください。

 

防腐剤が入っていないっていうことの証しでもありますね。

 

このように腐敗させないために、市販の化粧水には防腐剤が入っているのです。

 

肌に直接つけるものは、肌に負担をかけないよう気を付けていきましょう。

 

ここまでお読みくださり、どうもありがとうございます ☆

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

2児のママです。 アトピー歴40年以上です。 10年酷かった背中の炎症を ついに克服しました。 蕁麻疹が出てしまったり いろいろとありますが 背中の肌は維持出来ています。 筆者は幼少の頃からずっと アトピーと一緒でしたので 今かゆみを抱えている方の お役に立てたらと思ってます。 残すは手の指なのですが とても落ち着いてます。 子どもたちの肌も最近は キレイな状態を維持出来てます。 水いぼやトビヒ等に感染しやすい為 油断せず、ケアを続けていきます。 肌の弱い方のためのヒントを 忙しい生活の中で出来ることなど たくさん用意しています。 参考になれましたら幸いです。